ヤング島耕作 主任編 3巻(著:弘兼憲史)

「ヤング島耕作 主任編 3巻」(著:弘兼憲史)を読みました。

既に社長まで上り詰めている島耕作ですが、その若かりし頃のお話の3巻目です。

今回、とくに印象に残ったのが、最後の方に掲載されているゴルフでのお話。

本編ではあまりよい印象の無かった福田敬三が大活躍をしてくれます。サラリーマンたるものの行動、考えを窺い知れる、そんなお話です。

配慮、というのがいかに大事であるかを考えさせられる一幕でした。

まあ、配慮する相手がいない私としては、何も役に立たないわけですが。

比較的若いサラリーマンの方は、主任編の前の「ヤング島耕作」あたりから読み進めてみても面白いかと思います。