ジャックスカードの個人情報が流出

すべての謎が解けた!

というわけで、なぜかクレジットカードブログになりつつあるこのブログです。

ジャックス(JACCS)カードが11月よりセキュリティを強化し、ネット上での利用や店頭での買い物で使いにくくなったという話をしてきました。

ネット上での決済はほぼ全滅。amazon.co.jpやPlayStation.comなどでも使用が出来ず、その他複数社のサーバー代すらすべて拒否される状態でした。

店頭では使用したら折り返し電話があり、こちらの名前や住所などを店頭で、つまり他の人がいる前で読み上げろとの命令がありました。

なぜ急にこんなにも使いにくいカードになったのか、疑問でした。それまでは普通に使用が可能だったのですから。

その謎が遂に解けました。

ジャックスカードの個人情報15万件分の個人情報が流出したとのことです。不正利用された形跡もあるそうです。

この事件の影響で、セキュリティを強化した可能性が高いです。

ちなみに、この件は平成18年6月に判明していたようなのですが、この平成19年2月まで公表せず…。

事件そのものはジャックスから直接流出ではなく、ダイレクトメール配送元の大日本印刷からの流出だそうです。

ですが、そんなことはどうでも良いのです。

利用者に不都合が生じるようなセキュリティを作ったことに怒りを覚えるのです。

このままジャックスはくたばればいいのに、と心の底から思いました。

早く別のカードを作って解約したいです。