涼風 18巻(著:瀬尾公治)
「涼風 18巻」(著:瀬尾公治)を読みました。
週刊少年マガジンにて連載さていた漫画で、この18巻が「涼風」最終巻となります。
学園ラブコメ物です。
なぜか、いつも巻末にドラえもんにインスパイアされた漫画が載っています。その漫画の最終話は「涼風 湯けむり恋愛白書 卒業編」に載っているそうです。
ここから下はネタばれ。
出来ちゃった婚、おめでた婚とも言いますが、それが結末でした。このあたりは前巻で身籠った話があったので、なんとなく結果がわかっていた終わり方だったのではないでしょうか。
途中、金の援助はするから大学行け、という話になるかと思ったら、金銭的援助はしないとか、180度異なる親の発言があったりして、こういった考えもあるんだな、と思った程度でしょうか。
18巻も続いてきたこともあり、最後は感動するかと思いきや、特にそういうこともなく。全体的に明るい漫画だったからの感情でしょうか。本当の最後の最後はギャグ漫画が掲載されていますし…。
先ほども言いましたが、このギャグ漫画の最終話は別の本に載っていますので、その本を見て、やっと最後まで見たと言えるのかもしれません。