環境問題はなぜウソがまかり通るのか2(著:武田邦彦)
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」(著:武田邦彦)を読みました。
ご存じの人も多いかと思いますが「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(著:武田邦彦)の続編となる本です。
今回は、単に環境問題について触れるというよりかは、政治的な過ちについて深く述べているように感じます。京都議定書、バイオ燃料、専門家の発言や報道姿勢、環境省の利権問題など、複数の分野に対して疑問を呈しています。
国って信用できないよね、ということをまざまざと感じさせる、そういった本でもあります。
出来れば前著から一通り読み進めてみることをお勧めしたいと思います。
余談ですが、ずいぶん前に、この人が深夜番組に出ていて、環境問題に関して語っていたのですが、そこに小島よしおが出てました。なになに派、ということで議論を戦わせる番組でしたが、そこに「関係ない派」として、小島よしおが登場。振られたらネタをやっただけでしたが…。このとき、初めて小島よしおを見たのですが、思わず寒くなって番組を変えたのは秘密です。まさか、あのあとこれほどまでブレイクするとは思いもしませんでした。