ARIA 11巻(著:天野こずえ)
「ARIA 11巻」(著:天野こずえ)を読みました。
漫画です。
このシリーズは、エニックス時代の「AQUA」(全2巻)という名前の時から読んでいましたが、今回で11巻目です。
まずは、テレビアニメ3rdシーズン「ARIA The ORIGINATION」が決まったようで。ファーストシーズンは見ましたが、それ以降は見ていなかったので、これを機会に第二期も見ようかと。ただ、第二期は26話構成なので、ちょっとしり込み。第一期と同じく13話と思っていただけに...。
2008年度のカレンダー「ARIA 2008カレンダー(壁掛)」も発売されるようで。
相変わらずのクオリティの高い絵で一年を彩りたいものです。
では、ネタばれ話でも。
11巻の最初に乗っている「クローバー」の話の「ないものはないんだからしょうがないよ」という発言と、その後の「ないものは付け足せばいんだよ?」に思わず感銘を受け。こういった発言は、考えさせられるところがあり、ためになります。
あと、「ケット・シー」の話は、普通に読み進めていたら何の意識も無く読んでしまうものでしたが、巻末の筆者の話を読んだ後に再び読むと、この話の意味がわかり...。この話を天野こずえさん自身がどういう気持ちで描いたのかも含め、胸が締め付けられる話でした。
コメント
めろんぱん
社長が好きな作者のサイトに行ってみた。
白猫に萌えた。