エヴァンゲリオン 新劇場版:序の映画を見てきた
先日、「エヴァンゲリオン 新劇場版:序」を見てきました。
平日の朝一で見てきたという、社長ならではのふざけたスケジュールでした。朝一ということもあり人は少なめ。なので、快適に映画に集中出来たわけです。
さて、実際の内容です。
事前に誰かの意見で否定的な発言を見ていたので、あまり期待せずに見ていたのですが…。
正直、否定的な意見を述べていた人の認識を疑いたくなる、そういった内容でした。
大まかなストーリーは元となる10年前のアニメに沿って話が進みます。シンジ君がネルフに行くところから、それこそ、ストーリーの最初から話が進むわけです。
最初、この場面を見たとき、もしかしたら総集編的な内容なのか、と、疑心暗鬼もありましたが、見進めるうちに、この疑いも晴れました。正直、原作アニメの内容を完全に覚えていないため、どこがそのままの流用で、どこが新規のものか、考えさせられましたが、大部分が新たに描き下ろされており。
事前の否定的意見では、いつまでエヴァで食っていくんだ、というのがあったため、大部分を流用なのかと思っていたため、なおさら描き下ろされた部分の量に驚きました。
次は2008年に公開される「エヴァンゲリオン 新劇場版:破」、そして、いつかはわかりませんが、「エヴァンゲリオン 新劇場版:急」、そして現在はタイトル不明の「エヴァンゲリオン 新劇場版:?」。たぶん、公開時期は遅くなるでしょうが、すべてに対して期待感を抱かせる、そんな「序」でした。
ちなみに、映画だからか、乳首も多く見受けられました。綾波レイのファンは必見だと思います。
コメント
匿名
序は導入部だけあって、テレビ版のストーリーをなぞった部分が多かったですね。次の破は新キャラも出てくるようですし、オリジナルな展開が期待できそうです。ただ、自分は今回この序を見て、改めてテレビ版の1話から24話まではよく出来ている作品だなあと思いました。作画は新しく書き起されていてキレイで文句はないのですが、上映時間の関係からか省略・変更されたセリフやカットを見つける度に、「あっ、あの場面はなし?えっ、あのセリフも?」とヤキモキさせられました。破で付け加えられるオリジナルな部分が果たしてどうなのか、せっかく新しく作るのだから大幅に作り変えた方がいいという意見もわかりますが、やはりテレビ版のよくできたセリフや話の筋を変えてしまうのも・・・。今から期待と不安でいっぱいです。