鏡の法則(著:野口嘉則)
「鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール」(著:野口嘉則)を読みました。
2006年に発売され、100万部を突破した本です。
電車の中で読まなくて良かったと、しみじみ感じた本でした。
ページ数は100ページ程度と短く、また、文も他の本と比べてかなり合間が開いており、読みやすい本です。
内容は、前半の本編と、後半の解説といった構成になっています。
具体的な内容は読んでもらった方が良いでしょう。
女性のヒステリックな性格がちょっとアレではあります。何となく、女性中心に売れたことが窺える本です。
ただ、20歳以上になったら、一度くらいは読んでみても良いと思える、そんな本です。
実行できるかどうかはわかりませんが、このような考え方をできるようになれば、また違った人生を歩むことができるでしょう。
ただ、ギャグ要素も少しあり、本文中の最後にこれも機会があれば読んでみましょう、といったものがあります。そこにいくつかの本名が並んでいるのですが、そこに他の本に交じって自分の書物の名前をちゃっかり入れており。結局、自分の本を売るための宣伝用の本なのか、と思わせる一面があるのも否定はしません。
多くは語りませんので、読んでいない人は読んでみましょう。