ペペロンチーノのレシピ

ペペロンチーノのレシピです。

「ペペロンチーノ」とはイタリア語で「唐辛子」という意味です。日本でよく言うペペロンチーノは、正式には「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」のことで、「アーリオ」は「にんにく」、「オーリオ」は「オリーブオイル」を差します。

つまり、にんにく、唐辛子、オリーブオイルを用いた料理となります。この3つを用いた料理は他の料理でも良くつかわれるので、これを知っているだけでも料理の幅が広がります。

食材はパスタ、にんにく、鷹の爪と、簡単に集められるものです。鷹の爪は普段使いませんが、既に切られたものがパックで売られているので、それを買っておくと良いかもしれません。

まずはパスタを茹でます。

電子レンジでパスタを茹でられる道具があるのなら、それを使うと便利でしょう。鍋でやる場合は、塩を入れてから茹でます。水は多めに、塩もちょっと多めに感じるくらいで。よく水1リットルに塩10グラムといわれているそうです。ただ、いちいち量るのは面倒なので、適当に。

茹で時間はパスタのパッケージに書いてある時間の30秒くらい短めに。

茹であがったらざるなどに上げて、水分を切ります。このとき、茹で汁を少しとっておきます。取っておかなくても構いません。

次に、フライパンにオリーブオイルをたらし、弱火で温め、スライスしたにんにくと、種を取り除き、スライスした鷹の爪を入れます。

にんにくが色づいたら先ほど取っておきた茹で汁とパスタを投入し、オリーブオイルとからませます。

最後に塩、コショウで味を整え、混ぜて完成です。

この基本形を知っていると、後で豚肉を入れたり、水菜を入れたり、キノコ類を入れたりといった工夫ができるようになります。

また、野菜炒めなどでもこのオリーブオイルやにんにく、鷹の爪を用いたレシピが可能となります。

ぜひ、気軽に作れるようになりましょう。


ぺペロンチーノの簡単レシピ

1:パスタを茹でる

2:にんにくと中の種を抜いた鷹の爪を薄く切る

3:パスタが茹であがったらざるに上げ、水気を切る。

4:オリーブオイルをフライパンに入れ、弱日でにんにくと鷹の爪を炒める。

5:にんにくが色づいたらパスタを投入。

6:まぜて塩、コショウで味を整え、完成。