専務島耕作 4巻(著:弘兼憲史)

「専務島耕作 4巻」(著:弘兼憲史)を読みました。

ご存じ、島耕作シリーズの最新刊です。

今回は現実世界で例を出すと、三洋電機が韓国のサムスンにTOBを仕掛けられ、東芝がホワイトナイトとして救おうか、という話になっています。

現実世界でもいつ起きてもおかしくない話なだけに、着眼点はさすがというべきでしょうか。

株主としてはあまり買収防衛策をしてもらいたくはないものの、他国に安易に技術やノウハウを持っていかれるのも考えものです。そうはならないためにも、常日頃からより良い経営をしていってもらいたいものです。