自己啓発系の本をなぜ読むのか
良く読書をします。読んだ本をすべて、というわけではありませんが、たいていはここに読んだ本の概要を書いているので、読んでいるなぁ、ということはご理解いただけるかと思います。
さて、それら紹介した本の多くが「自己啓発系」に該当するであろうものであることが分かるかと思います。
自己啓発の本は読んだあと、実行しなければ意味がありません。本を読んだだけで能力が上がるわけではなく、能力を上げるために必要な知識が載っているからです。
ここで、なぜ、その同じような自己啓発系の本を読むのか、と指摘したい人もいるのではないでしょうか。
これはひとえにモチベーションアップのためです。
他者と一緒に机を並べて仕事をしているわけではないので、どうしても競争相手がおらず、いまいちやる気になれないからです。本来なら目標を立てて行動することで、モチベーションを維持できるのでしょうが、これといった目標もなく。
一応の目標は、老後の資金をとっとと貯める、というのがあったりしますが、数十年先のことを今からやっているのもばかばかしいものがあり。また、ハイパーインフレなどによって、今の価値で考えた老後の必要資金が、将来役に立たなくなる可能性もあります。つまり、目標として不適当というわけです。
自己啓発系の本を読むことで目標ができるわけではありませんが、少なくとも何かしらやらなくては、動かなくてはという気持ちにさせられる。こうした理由で自己啓発系の本を多めに読むのです。
たとえ三日坊主でも、四日目に自己啓発系の本を読み、また三日坊主をする。一見無駄のように思えても、四日以降何もしないよりましかな、と。こう考える次第です。
コメント
ならなら
なんか読んだだけで、自分が成長した気がするよね。
匿名
ゲームしたり、アニメ見たり、漫画読んだりしてたいけど、老人になっても趣味がそうだったら嫌だなぁ。
50歳くらいで死ぬのがちょうどいいんじゃないかな。
めろんぱん
ホント読書家ですね。
社長の将来が楽しみです。
いい意味で。