東海地区での喫茶店のモーニングサービスが物価高で大変とのことだが…
東海地区では喫茶店でのモーニングサービスが充実しているようです。
コーヒーなどを頼むだけで、おまけとしてパンとかが付いてくるそうです。プラスアルファの料金を取られることもありますが、その額が少なかったり、また、デザートなどが付いてきて豪華だったりと、客側からしてみたら至れり尽くせりな状況のようです。
ただ、最近は原材料費など物価が上がっていったため、安価でのサービスが難しくなっているようです。しかし、安易に値下げをすると、一気に客足が遠のくそうで、店側も苦慮しているとか。
この件で思うことは一つ。
地域がら仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、そういうようなものしか提供していなかったのだから、どうにもならないよね、ということ。
安くサービスを提供して客を喜ばせるのももちろん重要ではありますが、最終的にはどうやって利益を出すかが重要です。モーニングが充実している地域であるならば、他店と同じことをせず、独自色で利益を上げる方法も考える必要があったのでは、と思います。
周りと一緒は、心の安定にはつながりますが、いざという時に足を引っ張るだけにしかならず。
もっとも、無理をし続ければいずれは値上げしなければならないわけで。他店に惑わされずに、正統な利益を得られるように早急に対策するのが吉かと。
それにしても、このように安価でサービスできるということは、どこかにしわ寄せが行っているはずです。地域的に地価が安い、家族経営だから多くの利益を出さなくても乗り切ることができる、というのもあるかもしれませんが、提供される食材等にも目を向ける必要があるでしょう。
コメント
へる
東海地区と言っても広うござんす。
名古屋でしょ。
…と微妙な扱いの地域に住む私から一言。