特上カバチ!! カバチタレ!2 13巻(原作:田島隆、漫画:東風孝広)
「特上カバチ!! カバチタレ!2 13巻」(原作:田島隆、漫画:東風孝広)を読みました。
新たなストーリーとして自営業として酒屋を営む老人とその息子夫婦のお話です。
少々ボケが進行してきて振込間違いなどがあり、息子たちに酒屋を辞めるように言われた老人は、頑なに拒否。しかし、息子夫婦の嫌がらせもあり、酒屋を辞めるようになっていく過程を描いています。まだ完結していませんので、次巻に話は持ち越しです。
そうした過程で、成年後見制度を用いて老人を管理し、もし、誤った取引をした際に対応できないかという話も絡んできます。結局は任意後見として話が進んでいきますが、家庭内のトラブルもあり、老人は鬱のような症状に。
話が完結していないため、次巻、どのような展開になるのか楽しみです。
個人的にもまだまだボケからはほど遠い年齢ではありますが、自営業レベルの会社経営をしているため、終わり方、というのは常に考える必要があります。何かしらの参考になればと思ったり思わなかったり。