鶏鍋を作ってみた
以前、読んだ漫画として紹介した『美味しんぼ 102巻(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)』に掲載されていた鶏鍋を作ってみました。
鶏鍋というと、水炊きとかを思い浮かべる人がいるかと思いますが、どちらかというと鉄板焼きに近いものとなっています。
買ってきた野菜はししとう、玉ねぎ、ピーマンを、そして肝心のお肉は、もも肉、手羽元、砂肝を用意。
特にこれといった準備はなく、食べやすい大きさに切って、必要な調味料を揃えれば準備は終了です。
今回はポン酢と塩コショウを用意しました。
さっそく鉄板を温め、焼いていきました。しっかり火が通れば、他に注意すべき点もないため、ただただ焼かれるのを待つばかりです。
焼き終わったら、手元の塩コショウやポン酢につけて食べるだけです。このあたりは焼き肉と同じ要領で食すことができます。
さて、お味ですが…。
可もなく、不可もなくといったところでしょうか。
単に鶏を焼いているだけですから、これといった感想はありませんでした。
高島屋に食材を買いに行き、鶏肉を売っているスペースを見てきたのですが、100グラムで600円とか800円とかのもも肉も売っており。さすがに最初の調理であまり高いものを買うのもどうかと思い、100グラム250円くらいのものを買ってきました。
これをもっと高いものにすれば、また鶏の味わいが、とかなるのかもしれませんが、現状買ったお肉は、とりたてて語ることができず。ただ、この100グラム250円も、イトーヨーカドーなどのお肉と比べると高いものとなっています。
さて、次はより高いもので試すのか、それとも安い方で過ごすのか、迷うところです。
ただ、どうせ鉄板を使うのであれば、普通にお好み焼きでいいかな、とか思ったり。