京都全日空ホテルに宿泊

6月に所用で京都に行ってきました。日帰りだとつらいので、宿泊することに。

宿泊先は京都全日空ホテル。

早くにチェックインしようと思ったのですが、京都駅の近鉄名店街の中にある鳥八というところがオススメと言われたので、お店を探すことに。

いつまで探してもまったく見当たらず。

よくよく探してみると、近鉄名店街全体が新装工事をしていて、店舗そのものがなかったようです。地理に疎いため、40分近く歩き続けて探していました。

このミスもあって、遅めの18時くらいに京都全日空ホテルにチェックイン。

通された部屋はかなり微妙な場所で、目玉の二条城を眺められる側ではなく、なぜか工事中を眺める部屋に。

さっそく冷蔵庫などをチェックしてみました。

ティーパックなどの量が少なく、すぐに使い切りそうな感じです。

一つ目のお目当てのお店がなかったので、もう一つの薦められた店舗そば屋「有喜屋(うきや)」に行くことに。京都全日空ホテルからは京都ホテルオークラ内の店舗が一番近いということで、歩いていくことに。

歩けども歩けどもなかなかたどりつかず。歩いて見えるのは警察官の姿ばかり。やたらと警察官がいたので、一体何があったのかと思ったら、ちょうど京都でサミット外相会談が行われていたため、厳重警備になっていたようです。

地元でのいやな経験から、職務質問されるのではとビクビクしながらホテルオークラを目指し、中に。

入口に金属探知機があったのですが、ちょうどその時には足に鉄が含まれたシューズを履いていたため、もしかしたら鳴ってしまうかとドキドキしましたが、華麗にスルー。

で、地下2階にある有喜屋に行きました。

ここでは独特のメニューとして「有喜そば」というものがあります。オフィシャルサイトの説明では次のように書いていあります。

『納豆と生卵がねり合わせた物がおそばの上にのっています。』

注文は「有喜天そば」にして、さっそく食べることに。生卵の泡のようなもので包まれているため、ソバ自体が見えにくく。泡の感じもクリーミーではあるものの、正直ちょっと微妙な味わいでした。納豆が見かけないな、と思ったら、最後の方に下に溜まっている納豆を発見。箸でちょこちょこつまみながら食することに。やはり普通の納豆という感じで、だからどうした、といった印象ではあります。

人においしさの面で薦められるか、という点では微妙ですが、変わり種として紹介するのには良いかと。

長時間歩いてこなければ、堪能できたかもしれませんが、さすがに歩き疲れてヘトヘト状態でしたので、疲れの方が勝ったのかもしれません。

再び歩いて帰ることに。

途中、京都御所の方でも散策に行こうかと思いましたが、つかれていたのでコンビニによって帰ることに。どのみち京都御所に行っても、外相サミットの晩餐会がその近くで行われているため、見られるのは警察ばかりであったのではと。

京都まで来てわざわざコンビニで何を買っているのか、という気はしないでもありません。

そばを食べたものの、やはり他にも食べたいということで、京都全日空ホテル内にある「中華料理 花梨」に行くことを検討。ただ、その前にどうしても二条城の写真を撮りたいと思ったため、まずは屋上にあるビアガーデンに行き、ビールを飲みました。一人さびしく二条城を見ながら、時期的に少し肌寒い思いをして写真撮影を。ライトアップされていい感じですが、結局中がどうなっているのかはわからずじまい。

正直お腹は膨れた状態でしたが、五目あんかけ焼きそばを食べるために「中華料理 花梨」に行き食し。

あとは部屋に帰って眠り、その日は終了。

朝は洋食か和食を選べたのですが、京都なら和食だろうということで和食に。ブッフェ方式かと思ったら、そうではなく。ちょっと残念ではありましたが、昨日食べ過ぎたために、これくらいがいいのだろうと納得し、食べて部屋に戻り。

あとは時間までのんびりして、用事のためにチェックアウト。

今回もカード会社のデスクを通して申し込んだのですが、なぜかサイトに掲載されている料金より高く請求されました。なぜかと今思うと、やはり外相サミットで人が多かったのかな、とか思ったり。