修理に出していたSHUREのイヤホンがSE530-Jになって戻ってきた
1年ほど使っていたSHURE社のイヤホン「E500PTH」の線を囲っているビニール部分が切れてしまい、配線がむき出しになったため、修理に出しました。
保証期間が2年間と長めのため、無事無料で修理扱いになることに。
その修理に出していたものがやっと戻ってきました。約3週間くらいでしょうか。
新たに戻ってきたものは「SE530-J」に。新品のものが手元に届くことになりました。
「E500PTH」のPTHの部分は、push to hearの略で、手元にある機器のスイッチを入れると、外部の音声が聞こえるという仕組みです。イヤホンをしながら、外の音も聞けるので、人が話しかけてきたときにイヤホンを外さずに済むなどの利便性があります。
ちなみに、今の今まで、pass to hearと勘違いをしていました。
既にこのバージョンは売り切れていることと、そもそも問題はイヤホン部分のコードであり、この装置自体は問題ないことから、イヤホン部分に当たる「SE530-J」の新品が手元に届いたわけです。
話を聞くところによると、このコードは切れやすくなっているようで、結構多くの人が修理に出しているようです。「SE530-J」では、すでにその問題が解決されているようですので、今後安心して使っていけるかと思います。
価格が高いため、新たに買い直すのはさすがに厳しいこともあり、改善された新品への交換は、うれしい対応と言えるでしょう。
SUHRE社は、他にもグレードに応じて「SE102」「SE110」「SE210」「SE310」「SE420」「SE530」とあり、価格も異なります。
「SE530-J」とPTHが組み合わさった「SE530PTH-J」でしたらありますので、PTHに興味があるのでしたら、こちらをチェックしてみるとよいでしょう。amazon.co.jpで見る限りなぜか、価格も「SE530-J」単品とさほど変わらないようですし。というより、PTH付きの方が安いです。
必ずしも高いからと言って、より良いというわけではなく、最終的には聞きたい曲等に合わせてイヤホン選びをするのがベストのようなのです。ただ、よほどの耳を持っていないのであれば、そこまで考える必要はないでしょう。
自身の出せる額に合わせて、購入を検討してみてはどうでしょうか。
特に、日常、頻繁にイヤホンを使用している人などは、お金をかけても良い部分かと思います。カナル型の耳栓に変えれば、音が外に漏れずに満員電車内でも人に迷惑をかけずに済みますし。