起きていることはすべて正しい(著:勝間和代)

「起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」(著:勝間和代)を読みました。

またまた勝間和代本を読んでしまいました。

本当は買う予定はなかったのですが、目次に「捨てる技術」というワードがあったため、捨てることに関してこだわりのある私としては読まざるをえまいということで手に取りました。

4つの技術ということで、「広げる」「絞り込む」「殖やす」「調和する」をテーマに、それぞれについて細かく語っています。

ざっくり読んでみての感想としては、いかんせん読みにくい、というのがあり。無駄にページ数を増やすやめに言葉をちりばめたような感があり、いまいち頭に入りにくい文章になっているように感じます。

書いてある内容としては、よさげなことを書いてあると思うのですが、過去に発売された本と比べ、だんだんと読みにくさが目立ってきています

あえて言うのなら、日本人が書いた本なのに、海外の本を翻訳してできたかのようなイメージを受けます。

何はともあれ、書いてある内容はそれなりに正統な手段でもありますので、一読しておいても良いのではないでしょうか。

ちなみに、P55の「メンタル筋力度 自己診断シート」をやってみたところ、「両サイド突出型」になりました。A5、B0、C1、D3という結果に。

診断結果は下記のようになっています。

『■両サイド突出型

脳内フレーム120%活用力や人間関係力があるのですから、後は行動力を磨いて、パーソナル資産を貯めましょう。』

このページのチェックをするだけでもいいので、書店などで手にとって見てはどうでしょうか。