浮き草デイズ 2巻 最終巻(著:たかぎなおこ)

「浮き草デイズ 2巻 最終巻」(著:たかぎなおこ)を読みました。

たかぎなおこさんの作品も多くチェックしており、「愛しのローカルごはん旅」「浮き草デイズ
ひとりぐらしも5年め」「ひとりたび1年生」と、数多くここでも紹介済みです。

今回の「浮き草デイズ 2巻」は、1巻に続き、東京への上京に絡んだお話で、実際にファーストコミックである「150cmライフ。」発行に至るまでの経緯が描かれています。

バイトに明け暮れる生活や、どうやって現在の地位に至るための礎を築いたのかがわかる一冊です。

そういう意味では、最近紹介した「ふつうな私のゆるゆる作家生活(著:益田ミリ)」に通じるような内容とも言えます。

益田ミリさんは今40歳辺り、たかぎなおこさんは35歳辺り。将来的には後を追うような形になるのでしょうか。ひとさまの人生の良し悪しを図ることはできないので、なんではありますが、また違った結果を希望したいものです。

次は「ひとりぐらしも9年め」が発売されると思いますので、こちらも注目です。