ぶっちぎりCA(著:大和田秀樹)
「ぶっちぎりCA」(著:大和田秀樹)を読みました。5巻で最終巻となりますが、まとめて一気に読みました。
読むきっかけは、この著者が「機動戦士ガンダムさん」を書いている著者だからです。「機動戦士ガンダムさん」に関しては、過去に『機動戦士ガンダムさん みっつめの巻(著:大和田秀樹)』で紹介済みです。
この「ぶっちぎりCA」ですが、キャビンアテンダント、つまりは飛行機の客室乗務員の主人公を中心としたお話です。ですが、普通の客室業務員ではなく、なぜかヤンキー風で、力押しでさまざまな問題を解決したり、時にはトラブルの元となったりとで活躍します。
いうなれば、ギャグ漫画の類と想像していただけたらと。
時折ためになる話があったり、考えさせられる場面があったりもします。5巻のおじさん連中あたりは、とくにそういった場面の一つと言えるかもしれません。
などと言ってみたものの、基本はギャグ漫画なので、気楽に読み進めてもらえたらと。