恐怖のカロリーブック(監修:岩崎啓子)


「恐怖のカロリーブック」(監修:岩崎啓子)を読みました。

主にコンビニやファミレスなどで食することができるもののカロリー情報を集めた本となっています。

カロリーブックなので、食品のカロリーを列挙している感じではありますが、整頓された掲載の仕方ではなく、雑然とした形での掲載になっているのが特徴的です。

ですので、読み物としてパラパラ見る分には良いかもしれませんが、資料としてみていくとなると、やや不便に感じられます。

ダイエットに関する簡単な情報も載っていますので、気楽にカロリーブックを読んでみたいという人であれば、手にとって見てもよいのではないでしょうか。

イラストでカロリーの高いものを食べ続けた時の絵と、そうでない時の絵がありますので、自分がどういう方向になっていくのかを目で確認できるというのは良いと思われます。

食に対する意識改革の一つの手段として活用できるかと。