ひきこもりオタクの社長ブログ

「ぼく、オタリーマン。 4巻」(著：よしたに)を読みました。

2巻目があまり面白くなく、前巻である『ぼく、オタリーマン。3(著：よしたに)』では面白さが増していて、今回どうなるかと思っていましたが、3巻を上回る面白さになっているのではないでしょうか。

今回は、昔の彼女の話が出てきたり、婚活にチャレンジしたりと、また違ったネタが満載となっています。時流を捉えた内容と言えるでしょう。

原作がある作品の絵もそのまま描かれていたりするため、オタクとしても楽しめると思います。

さらに、本文中ではないものの、一緒に封入されているチラシには「らきすた」のオリジナル漫画が掲載されているのもポイントです。キャンペーンのようなことをやっており、「らきすた」のキャラクターがこの作品を薦めるような漫画が描かれています。自作品の宣伝もしていますが。

それにしても、オタク、というだけであって、社交性もなんだかんだであるような気もしますが、どうなんでしょうか。オフ会のようなところにも出かけるようですし。引きこもりとの違いをまざまざと見せられたような気がします。