ミスター味っ子2 5巻(著:寺沢大介)
「ミスター味っ子2 5巻」(著:寺沢大介)を読みました。
なんと、前巻から3年以上も空いての新刊です。
正直、内容をほとんど忘れかけていたくらいでした。それ以上に、読み始めてから3年も間を空けていたことにもビックリです。月日の流れは早いものです。
今巻は、初代ミスター味っ子の子供と、そしてその父親、つまりは初代味っ子のそれぞれの話が別々に進みます。せっかく、子供中心に話が展開しているのだから、父親の方は出てこなくてもいいのでは、という気もしないではありませんが。
相変わらず荒唐無稽な料理が多く、実践できなさそうなものばかりで、実際に真似して作るというような楽しみ方はできないのですが、今後のストーリー展開なども含め、続きを楽しみにしたいと思います。