映画館のレディースデーの是非

映画館には、レディースデーというのものが設定されています。

これは、水曜日に映画館に行くと、女性は1000円になるというものです。

他にも月初めの1日に1000円になるなど、各種サービスがあります。

月のうち、1日のみであれば、まだ許せるのですが、1週間に1回もあるレディースデーですと、行動の制限が多くなり、正直困ります。

出来るだけすいている状態で映画を見たいと思っているため、こうした日を設けられると、その日は当然人が多く来るでしょうから、見に行くスケジュールにそもそも入れられないというのが不満の一つです。

ただ、一方、こうした日が設けられているから、水曜日に女性が集まり、逆によその曜日が空くというメリットもあるように思います。

もっとも、レディースデーがあるから行くという人も多くいるでしょうから、無くなったところで他の曜日が混むようなことも少なそうな気もしますが。

女性のみ、この手のサービスを受けられるのはどうかということもありますし、どうせなら男性向けにも何かやってもらいたいものです。

たとえば、平日の昼間に見に行くとサラリーマンタイムのようなもので少し割り引くとか、そうしたものがあれば、平等になるような気もしますし、何より、男性がその時間に集中することで、他の時間が空くというメリットも出てきそうです。

わざわざ平日の昼間、といっているのは、平日の朝は一番空いている可能性が高いため、その時間だけは空けてもらいたいという願いからだったりしますが。

メンズデーも作ってもらい、人寄せをしてもらって、その他の日が空くような施策をやってもらえたらと。