にんしんゲーム天国(著:佐藤にんと)
「にんしんゲーム天国」(著:佐藤にんと)を読みました。
この手の本にしては思いのほかボリュームがあます。雑誌やウェブで公開されている作品も載っているものの、それ以上に新作も掲載されているため、お買い得感がありました。
内容としては、任天堂が病的なまでに好きな人と、それを中和するかのような位置づけの人とによる4コマ漫画となっています。
分かる人には分かるネタも多く、そうした部分を把握できる人には楽しめる漫画です。
また、ゲームの古い歴史のような部分も触れているため、昔を懐かしむこともできます。
ネタの中には強引なものも多いのですが、あまりのセンスに笑わせてくれる部分もあります。こうしたところを堪能できる人に、ぜひ手にとってもらいたいものです。