キミキス 全5巻(著:東雲太郎)

「キミキス 全5巻」(著:東雲太郎)を読みました。

ゲーム「キミキス」を題材にした漫画です。

既に完結しておりますが、ここにきて読む機会を得たので一気に読むことに。

ゲームの方もプレイしておらず、キャラクターとかもよくわからなかったものの、丁寧に話が進んでいくため、この世界観の理解が容易でした。

基本は1巻につき、一人のキャラクターとの話が進む形になっており、次の巻では再び最初に戻って別のキャラクターとのやり取りが始まるようになっています。

そのため、もしゲームでお気に入りのキャラクターがいれば、そのキャラクターがメインの巻のみ読むといったことも可能です

絵柄が魅力的で、こそばゆい表現も多く、身悶えしそうな内容ではありますが、それも含めて楽しめる本でした。

同著者の次の作品にも期待したいと思います。