のだめカンタービレ 23巻 最終巻(著:二ノ宮知子)

「のだめカンタービレ 23巻 最終巻」(著:二ノ宮知子)を読みました。

22巻を読み終わった段階で、もうそろそろ終わるのではと思っていましたが、まさか残り1巻で終わるとは思わず。最終巻と知った時に若干の不安を覚えましたが、やはりそういった不安はぬぐい去れない結末でした。

これで終わりなのか、という終わらせ方のため、連載が終了したということを知らずに読んでいたら、次があるのかと思ってしまうような終わり方です。

物事の終わらせ方の難しさを改めて感じる次第です。

今後、番外編などを出すための施策かもしれませんので、何とも言えませんが。

何はともあれ、初期のころから読み始めていた身としては、一段落といったところです。