最近読んだ漫画2010年1月7日
■まん研 3巻 最終巻(著:うおなてれぴん)
漫画研究会を題材にしているものの、漫画を描くことはほとんどなく、主に腐女子とかオタクとか、そういった方面のネタ中心となっています。
3巻目で最終巻。程よいボリュームでしょうか。
■とある女子大生の日常にみる(著:山田秀樹)
『魔乳秘剣帖 2巻(著:山田秀樹)』と同じ著者による作品のため購入。
こちらは時代物とかではなく、現代の大学生を描いたものです。
破天荒な暮らしをする女性が魅力的というかなんというか。女性を女性として描かないような作風のような気がします。
■妄想少女オタク系 6巻(著:)
オタク絡みのいじめ問題なども出てきた同書。相変わらずのバカっぽいネタなどを含みつつ、話が展開していきます。
次巻で最終巻とのことですので、その結末にも期待です。
■スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ 3巻 Record of ATX(著:八房龍之助)
木村明広さんが描いていたリュウセイルートは終了したものの、キョウスケルートを描くこちらはまだまだ継続。
キョウスケルートではあるものの、話の中心はリュウセイルートと変わらない場所に来ているため、内容は似たり寄ったりになっています。
しかし、絵の魅力などはまた違ったものがあるため、楽しく読むことができます。
■鋼の錬金術師 24巻(著:荒川弘)
前巻に続き、おっさん中心で話が進んでいく感じです。
戦闘シーンが多いのですが、おっさん達が活躍していきます。
若い成分を求める人からすると、魅力が薄いかもしれませんが。
この辺りの展開は、海外の人が喜びそうかな、とちょっとだけ思いました。
■マンガ家さんとアシスタントさんと(著:ヒロユキ)
新キャラが続々出てくる割には、それらがあまり次に続く話になるわけでもなく。たんにこの単行本に入っている分に含まれていないだけかもしれませんが、出ただけでおしまい状態では無駄に人が多くなるだけで好ましくないかと。
■ムダヅモ無き改革 3巻(著:大和田秀樹)
歴史や各国の首脳などを知っていると楽しめる麻雀漫画。
主人公は小泉純一郎を模したキャラクターなのですが、この巻ではほとんど活躍が無く。
アメリカのブッシュ関係などが中心となります。
面白いのは巻末の本編とは関係のない漫画。
特に、政権交代をした後の記者会見で、まず何をしますか、という問いに対しての返答が面白く。
このほか「咲」という漫画を描いている作家を題材にした漫画も掲載しています。
■けいおん 3巻(著:かきふらい)
高校2年生から3年生にアップ。この調子だと、高校生でしっかりと終わらせる方向に行くのでしょうか。それとも「らきすた」のように続いていくのでしょうか。
アニメ第2期も決まっているようですし、続いていくのでしょうが...。
■特上カバチ!! カバチタレ2 19巻(著:東風孝広、田島隆)
ネットオークションを使った詐欺に対して、代金の返還と立件に向けた動きを取り扱っています。
気軽に取引できる反面、いざトラブルになった際には訴えるにしてもかなりの労力が伴うというお話です。
ネットオークションを利用している人は、一読してみるとよいでしょう。