最近読んだ漫画2010年4月27日
■霊媒師いずな 5巻(著:真倉翔、岡野剛)
「ぬーべー」からのスピンアウト作品5巻目です。
相変わらず、エッチな描写をからめつつ、ちょっとよい話が展開していきます。
必見はニートの話でしょうか。興味ある人は一読してもらえたらと。
■あねどきっ 3巻 最終巻(著:河下水希)
まさかの3巻での最終巻。打ち切りという話もあります。前作「初恋限定。」も4巻で終わったりと、比較的短命の作品が続きます。ですが、これくらいのボリュームで終わってくれた方がスムーズに話を楽しむことができるので、案外よいのでは、と思ったりもします。
■桜蘭高校ホスト部 16巻(著:葉鳥ビスコ)
ややシリアスな話も出てくる今巻。ホスト部の解散などの話も出てきます。
本編以外では、ヒロインの両親の話があります。こちらはいい話にまとまっています。シリアスな話が続いているので、ほっとする一幕。
■駅弁ひとり旅 9巻(著:はやせ淳、櫻井寛)
今回は東北から越後辺りを旅しています。
ひとり旅という題名からは常に似つかわしくないほど、旅先で出会った人と一緒に行動し。今回はフランス人のクリスと旅を続けます。最後には別れがあり。
一つ、ほかの漫画のネタを使ったような描写があるのですが、あまりにも地味にやられたものだから、まさかネタにしていないよね、と考えさせられたり。わかる人にはわかる本当に地味な小ネタでした。
■あしめし つう アシ仲間でメシが食えんのか(著:葛西りいち)
漫画のアシスタントの話のコミックエッセイの第2巻です。この巻では、結婚する話や、アシスタントを卒業するまでの話が描かれています。
■のだめカンタービレ 24巻(著:二ノ宮知子)
一度は終わった「のだめカンタービレ」ですが、何事もなかったように続きが描かれています。日本で行われるオペラのお話です。どちらかというと初期の話に近い内容が描かれているため、初期のストーリーが好きな人にお薦めできます。たぶん、続きがあるはずなので、25巻も楽しみにしたいと思います。
■ヤング島耕作 主任編 4巻 最終巻(著:弘兼憲史)
主任編最終巻。次は係長になります。子供の出産やインベーダーブーム、省エネルック、系列販売店の衰退などが描かれています。
■ミスター味っ子II 7巻(著:寺沢大介)
ファミリーレストランでアルバイトをしている最中に起きた出来事を描いています。そしてその話が終了後、味皇グランプリの開催の話が。ファミリーレストランの話はいろいろと考えさせられる部分があるため、後日別の話題として取り上げたいと思います。
■ハヤテのごとく! 23巻 24巻(著:畑健二郎)
2巻同時発売。海外での話が終了となります。バトル要素もあるので、恋愛やギャグ以外にも楽しめると思います。
■鋼の錬金術師 25巻(著:荒川弘)
いろいろと分散していた人たちが一つの場所に集まりつつあるため、話が分かりやすくなってきたような気がします。
■特上カバチ!! カバチタレ!2 21巻(著:東風孝広、田島隆)
遺産相続の話。内縁の妻がいたため、話がこじれます。相変わらず人の醜さを描くのがうまいと感じるものの、やはり人それぞれ考えがあってのことなので、一概にどちらが悪いと言えないのが難しいところ。内縁の妻側の子供がまともで良かったかと。
■ラブやん 13巻(著:田丸浩史)
■咲 Saki 7巻(著:小林立)