シブすぎ技術に男泣き!(著:見ル野栄司)
「シブすぎ技術に男泣き!」(著:見ル野栄司)を読みました。
技術関連の仕事場に出かけて取材も含めて漫画形式で紹介している部分と、個人の体験を描いている漫画と、大きく分けて二つのパートがあります。
個人の部分は、ゲーム関連の筐体などを手掛けていたりもするため、そういった方面に興味がある人にもお薦めできるかもしれません。
しかし、有名なゲームでもなく、また、リズム系ゲームを作っていたら某社から警告文が届いたり。
また、見切り発車で生産していたら倒産して夜逃げするなど、どちらかというと影の部分の話を楽しむことができます。
あまり表に出てこない話題でもありますので、冗談交じりに読み進めてみるとよいでしょう。