最近読んだ漫画2010年7月8日

■もやしもん 9巻(著：石川雅之)

メインの話は食と生産に関して。また、日本酒造りに向けての準備となっています。その途中に、お金持ちキャラクターの生活ぶりや行動なども楽しめる一幕となっています。

食がらみの話は考えさせられる内容が多くなっています。普段あまり気を配っていない人に読むことをお薦めしたいと思います。

■会長はメイド様! 10巻(著：藤原ヒロ)

アニメも放映中の作品。主人公の相方の過去が明かされる巻となっています。

しびれた足へのチョップが面白く感じました。

■お釈迦様もみてる自分応援団(著：今野緒雪)

漫画ではなく小説です。「マリア様がみてる」の男性バージョン。体育祭のお話です。アンドレ先輩がさりげなくかっこ良い巻でもあります。

■ヘタリア 3巻(著：日丸屋秀和)

キャラクターが多くなりすぎ、もう見わけがつかなくなりました。日本の塩分取りすぎには考えさせられるところがあります。

■冥王計画ゼオライマーΩ 3巻(著：ちみもりお、ワタリユウ)

前作ゼオライマーのキャラクターに関する話がある巻。

■社長　島耕作 6巻(著：弘兼憲史)

誘拐事件は一件落着。その後、中国、韓国の発展と、それに対する日本の脆弱ぶりが描かれています。

■マンガ家さんとアシスタントさんと 4巻(著：ヒロユキ)

特に変化が無く、淡々と進むギャグ漫画。そろそろ購入をやめようかと検討中。しかし、ここまで何も考えずに読めるマンガというもの稀なため、どうしようか迷います。

■俺はまだ本気出してないだけ 4巻(著：青野春秋)

次巻で完結となる作品。学生時代などの話も登場します。いつものダメダメっぷりではなく、いい話が多く描かれているのが今巻の特徴です。学生時代に登場した不良は、このマンガの絵だけ見ると、決して悪い奴に見えなかったりします。どのように終わるのか、楽しみな作品です。

■らーめん才遊記 2巻(著：久部緑郎、河合単)

1巻目の続きと、新たなラーメンコンサルタントのお話などを掲載。人のレビューを見ていると、「ラーメン発見伝」のキャラクターがこの漫画には出ているとか。前作にあたる「ラーメン発見伝」を読んでいなかったので、こちらも見てみたいと思ったり。しかし26巻なので、ちょっと辛いです。