最近読んだ漫画2010年10月28日
■らきすた 8巻(著:美水かがみ)
既に前巻から1年経っていたことに驚き。主要メンバーは卒業したため、主に学生の他のキャラクターが多めに登場します。
■ケロロ軍曹 21巻(著:吉崎観音)
前巻が映画作品を漫画化したもので、長編でしたが、今巻はいつも通りのケロロ軍曹に戻っています。
■バクマン。 10巻(著:小畑健、大場つぐみ)
新連載に向けていくつかの作品を編集部に提出する話。連載の内容を決めるために外に出歩く話などもあり。そのあたりの話がややわざとらしすぎた感があり。
■セックスなんか、興味ない(著:きづきあきら、サトウナンキ)
漫画描きやオタクを題材にした「ヨイコノミライ」の作者の新作。現在2巻まで発売。「ヨイコノミライ」と同様、精神的な痛々しさに加え、肉体的な痛々しさもプラスされた内容となっています。特に2巻目は。単にエロ目的で読むと心がかき乱される作品かと。
■ミスター味っ子2 8巻(著:寺沢大介)
いよいよ味皇グランプリが開催。1作目の味っ子と、2作目の味っ子が揃って出場。また、1作目の味皇料理会の面々や、2作目で新たに登場したキャラクターなども出てきます。
また、その話に行く途中には、アニメ版に搭乗していた味将軍も登場します。アニメ版はしっかりと見ていなかったので、これを機会に見たくなりました。
出題される料理も「肉じゃが」「焼きそば」と一般になじみのあるものであり。話も参考になるものがあります。久しぶりに元少年漫画らしい展開にわくわくさせられます。
■社長島耕作 7巻(著:弘兼憲史)
シリアスな話とおどけた話がうまく均等されて収録されているように感じる巻。島耕作自身の活躍よりかは、指示で動いていた人の話も多めとなっています。
■特上カバチ!! カバチタレ!2 23巻(著:東風孝広、田島隆)
のぞきを連続で繰り返した人が事務所に駆け込んでくる話と、事務所長の大野勇の過去の話。のぞきの話はギャグが多め、大野勇の話はシリアス多め。24巻に話が続くため、どういう結末になるのか楽しみな内容となっています。
■万能文化猫娘COMPLETE(著:高田裕三)
サザンアイズの高田裕三さんの作品の代表作の一つ。アニメなどで知られている作品ですが、その原作です。原作は未完となっているため、やや消化不良。先々、どうなるのか楽しみな展開だっただけに、残念です。
■ラブやん 14巻(著:田丸浩史)