帰宅を促されると上司に暴行でいろいろと考えさせられる

下記のニュースがありました。

『京都市は24日、定時退庁日に上司から早く帰るよう言われて腹を立て、体当たりをしたとして、右京区役所納税課の男性係長(47)を停職5日の懲戒処分にした。

 発表では、係長は今月1日、定時(午後5時15分)を過ぎた午後5時30分頃、市民から受けた納税相談の事務作業をしていた際、課長(59)から何度も早く帰るよう促され、「いてもうたろか」などとどなって、体当たりした。課長にけがはなかった。

 同課では9月から職員1人が休職中で、係長の業務が増えていた。係長は「仕事が増えたのに早く帰るように言われ、カッとなってしまった。反省している」と話しているという。

 市は指針で、上司や同僚に暴行した場合、停職にすると規定。定時退庁日は、毎週水曜と毎月16、21日に設定されている。』(YOMIURI ONLINEより)

真面目なのか、馬鹿なのか、よくわからない話ではあります。

仕事が増えても帰っていいといわれているのだから、帰ればいいじゃないかという考えがあります。

逆に、それは無責任だというとらえ方もあるでしょう。

一番いいのは、一人が休んでも問題なく回る仕組みづくりなのでしょうが。

それにしても、一人が休職中で忙しい中、さらに一人が停職で欠けることになり。

処分の内容もよいのか悪いのか、難しいところです。