ポトフ レシピ
「ポトフ」のレシピです。
具材は牛肉、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ。またローリエ(ローレル)も使います。
牛肉はシチュー・カレー用を購入。すでに切られているので、そのまま使います。
玉ねぎとニンジン、ジャガイモは食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎは4等分くらいに切るとよいでしょう。
鍋に水を入れ、沸騰させていきます。そして、具材をすべて投入。ローリエも一緒に入れておきます。無ければ無いで構いません。
また、ブイヨンも合わせて投入。投入量はパッケージに書かれている分量を投入しましょう。このほか、塩とコショウで味を調えます。ブイヨンのみでも十分な味わいになりますので、無理に入れる必要もありません。
途中でローリエを取り除きます。最後まで入れておいてもかまいませんが。ローリエそのものは食べないようにしましょう。
ぐつぐつ煮込み、具材すべてが温まったら完成です。
簡単に野菜がたくさん食べられます。
具材はこのほかにもカブやセロリ、ブロッコリーなどを使ってもよいでしょう。
さて、今回は、このポトフだけでなく、その後の発展形をいくつか。作りすぎても、同じ料理を食べ続けなくてすみます。
まずはカレーから。
残ったポトフにカレー粉を入れて完成。
今回の具材が牛肉、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモに限定したのは、カレーの具材として最適だったからです。先を考えた具材選びでした。
ポトフの時に具材を食べ過ぎた場合は、具材を追加して少し煮てからカレー粉を入れましょう。
ちなみに、普段、カレーを作る時にもブイヨンを入れると、より美味しくいただけます。一部のカレー粉にはブイヨンが別途添付されている商品もありますので、そこからヒントを得ての今回の料理となりました。
続いてカレーうどんに。
先に作ったカレーに麺つゆを入れ、そして出来れば出汁で薄めて、別途茹でておいたうどんを入れて完成。
出汁はかつおぶしなどでとった出汁が好ましいですが、すでにブイヨンなどで味が出ているため、水で薄めてもかまいません。
カレーうどんを食べるに適したトロトロ感になるように、薄めていきましょう。
具材に別途豚バラ肉を投入しています。
この手のスープはえてして量を多く作ってしまいがち。そうした中で、別の味にして使っていくことで、同じ料理を何度も食べずに済むメリットが発生します。
ぜひ、ポトフからの発展をさせてもらえたらと。
なお、ポトフのレシピは『花のズボラ飯(著:久住昌之、水沢悦子)』を参考にしています。もっとも、具材に関しては大きく異なりますが。