中華丼 レシピ
「中華丼」のレシピです。
使う具材は人それぞれでしょうが、今回はえび、豚バラ、イカ、白菜、たけのこ、にんじん、うずらの卵、ご飯を使用しました。
揃わないものは無理に揃える必要はありません。もちろん、具材がそれなりに合った方が、食べ応えがあり、栄養もバランスよくなります。
うずらの卵は水煮として売られているものを使用。自ら煮るのもよいかと。
ご飯は事前に炊いておきましょう。
まず、具材を切っていきます。それぞれ食べやすい大きさに切りましょう。
イカは分裂しない程度に軽く包丁で切れ目を付けておくと、火の通りが良く、食べる時の食感もよくなります。
続いて調味料の準備です。
水溶き片栗粉を用意しておきます。
また、水に中華スープの素を入れておきましょう。水の量は100mlくらい。足りないようなら途中で追加すればよいので、まずはこれくらいの分量で。
後は、フライパンで肉やエビなどから炒め、続いて野菜等を投入。ある程度炒めたら水と中華スープの素を入れて煮ます。
煮えたら、塩とコショウで味をつけ、最後に水溶き片栗粉を回し入れ、その後再び火を通してかき混ぜ、とろみがついたら完成です。
今回は中華スープの素と塩コショウ中心の味付けでしたが、他にも醤油をたらしたり、オイスターソースを入れたり、中華スープの素を鶏がらスープの素で代用したりと、いろいろなパターンで作ることができます。
味を変えるという意味でも、さまざまな味付けにチャレンジしていただけたらと。
具材も、もやし、しいたけ、長ネギ、キャベツ、鶏肉などの利用も可能です。余っている食材をうまく活用しましょう。
水溶き片栗粉の分量はお好みで。多めだととろみが強く、少なめだと、やや水っぽさが残ります。ご飯と一緒に食べる時にどちらが良いのかは好み次第だと思います。あまり水っぽい場合は、ご飯にかけた時にした方がベチャベチャするので、その時は煮る時の水の量を少なめにするなどの工夫が必要です。
ちなみに、今回作った餡の部分を、焼き色を付けた焼きそば麺に乗せると、五目あんかけ焼きそばになります。
オイスターソースを使うと、また違ったうまさに。
そのまま具材のところだけを食べれば八宝菜です。