買い占め、ガソリン不足等はもっとネガティブに指摘すべき
東京に戻り、再び近場のコンビニやドラッグストアを見ると、やはり物があまりない状況が続いているようで。
これくらいが適量かな、と思いつつも、一部の商品は確実に手に入らない状況が続いています。
また、ガソリン不足も深刻なようで、ガソリンスタンドに多くの車が並んでいるのを見るたびに、いい加減、政府も適切な規制をすべきだろと思う次第。
買い占め、というか買い溜めですが、このことをもっとネガティブに表現すべきでしょう。
買い溜めることで、人を殺している、社会を混乱に貶めているという現状をもっと伝えるべきです。
今の状況で買い溜めた人は犯罪者である、と。
買いだめたことで被災地に物が届かず、餓死者を出す助けをした殺人ほう助者である、と。
それくらい重い行為を行っていることをもっと喧伝すべきと感じます。
ガソリン不足も同様。個々人の我儘のために無駄に浪費するより、今は物流の回復を最優先すべき時。それにも関わらず、個人の車がガソリンスタンドに列をなす姿に憤りを感じます。
今がどれだけ非日常であるかがわからない人間に憐みを感ずると共に、その辺りも含めた制御をしない政府の無策ぶりに頭を悩まします。
コメント
水戸納豆
生きたいから西へ行くのも生きたいから食料を蓄えるのも生きたいから、という点から発する行為としては他人に迷惑をかけるか否かの問題以外はそれ程変わりはないと思います。
ブログ主様のように身軽に西へ行けるならともかく、多くの人々は仕事や学校、家族から離れる事はできない為、原発や余震に怯えながらも今を変えないように生きるしかないのです。
とはいえ、だから仕方ないですむわけではないので、政府や行政がしっかり指導してどうにかしてほしいとはほんと思いますけどね。