塩味親子丼 レシピ
「塩味親子丼」のレシピです。
具材は鶏もも肉、もやし、エシャレット、万能ねぎ、お米。ご飯は事前に炊いておきます。エシャレットが用意できなければ玉ねぎでも十分代用できます。
エシャレットは、エシャロットとは別のものです。しかし、店頭でエシャロットの名前で売られていることもあるため、間違いやすい食材。やや細長く、先端が少し膨らんでいるのがエシャレットです。
まず、万能ねぎはきざんでおきます。
次に、エシャレットをみじん切りにします。
先にタレを作ります。ゴマ油に塩を投入し、そこにエシャレットをいれます。昆布茶もあれば入れましょう。なければないでかまいません。このタレを最後に丼に回しかけます。
続いて、もやしは湯がいておきましょう。
後は、鶏もも肉を両面焼きます。先に皮側を焼きます。中火以下でじっくりと火を通し、皮がパリパリになるようにします。
裏返し、中まで火を通したら少しおいておき、その後包丁で切っていきます。斜めそぎ切りが良いでしょう。
後は、ご飯を丼によそい、もやしを上に乗せ、もやしの上に鶏もも肉を乗せます。最後にタレを鶏肉の上に回しかけ、万能ねぎを散らして完成です。
ゴマ油と塩味で十分な味わいになります。
しかし、この時点では実は親子丼という表現は正しくなく、単なる鶏肉丼です。
実は足りない具材があります。
今回のレシピはテレビ番組で見たレシピを参考にしたのですが、本来であれば温泉卵を使います。ですが、温泉卵を作るのが面倒であったので、用意していません。
もうちょっと正確に言うと、3度作ったのですが、3度とも失敗してしまい...。温泉卵を作ることが出来る人はこれに温泉卵を乗せることで、親子丼と呼ぶにふさわしい一品になります。
いずれにしても、鶏肉を焼いて、そしてゴマ油と塩とで食べるというのを一つ今後の料理に活かしていただけたらと。